イケオジになれない40親父のつぶやき

40バツ一親父の徒然なるつぶやきです

川崎の路上で拳銃発砲、2人けが

こんにちは。たかはしまことです。

17日夜8時過ぎ、川崎市川崎区大島2丁目の路上で発砲事件がありました。「拳銃で撃たれた。けが人がいる」との110番通報があり、現場には男性・女性の2人が倒れていたとのことです。男性は首付近を撃たれていました。現場から男が逃走、川崎署は暴力団関係のトラブルの可能性もあるとみて、殺人未遂容疑で男の行方を追っています。

怖いですね。現場は、僕もなじみのあるJR川崎駅から約1.8キロの距離にあるそうです。地図で見る限りは繁華街から少し離れたところにあるようですが、それにしても。。という思いです。

神奈川県川崎市川崎区大島2丁目周辺の地図 - Yahoo!地図

銃社会アメリカでは、学校や繁華街など、多くの人が集まる場所での銃乱射が後を絶ちません。それに比べればまだマシなのかもしれませんが、そういう問題でもない気がします。僕は幸いにして、まだ本物の拳銃にさわったことも、まして発砲したこともありませんが、慣れてしまうなんてことはあるんでしょうか。日本が平和ボケしているのか、平和だから拳銃なんて不要とできるのか。少なくともこれほど高度に文明化された先進国で、武器を前提としたコミュニケーションが本当に必要なのか。一部の原理主義者や過激派組織、犯罪者やその予備軍などからの正当防衛手段。武器保有を肯定するための材料は相応にあるでしょう。非暴力運動で有名なインド独立の父、マハトマ・ガンディーさんも最後は暗殺されてしまいました。理想の中で命を削るのか。でも、武器を持っていたからといって、いかなる危険を回避することもできないのも事実。憎しみは憎しみを呼びます。愛も、連鎖します。きれいごとではすみません。みんなで真剣に議論すること、考えることが大切なのだろうと思います。