箱根駅伝、青学５連覇ならず！東海大初優勝おめでとう！
こんにちは。たかはしまことです。
１月２日～３日の二日間、新春恒例の箱根駅伝でした。母校やご贔屓の大学の応援に盛り上がられた方も多いのではないでしょうか。今年の注目は、史上３校目の５連覇達成なるか！？でした。過去の記録を調べてみると、過去最多連覇記録は名門中央大学('59～'64)だそうです。
続いて、日本体育大学が'69～'73にかけて５連覇達成しており、その２校に続く３校目のチャレンジでした。ちなみに４連覇となると、今の青山学院大学を含めて４校。学生が４年間、という周期を考えると５連覇以上は確実に代替わりが必要となります。素人が思っている以上に大きな壁があるのかもしれないですね。在学中４連勝選手なんてラッキー（？）な選手も過去１３人いて、青学４連勝のメンバー、田村和希選手が最新とのこと。今年は社会人チームの住友電工に進み、元旦のニューイヤー駅伝でも３区を力走、区間４位の成績をおさめています。強豪ひしめく中、チーム自体も総合１４位、立派な成績でした。運も実力も兼ね備えているというところでしょうか。
肝心の結果ですが、東海大の悲願の初優勝で幕を閉じました。近年はたびたび優勝候補の声がかかるもののどうしても勝てませんでしたが、まさに悲願達成！です。しかも大会新記録のおまけつき。平成最後の箱根駅伝もドラマチックでした。
そうそう、優勝争いとは別に、前回大会３位の伝統校、早稲田がシード落ちなんてドラマもありました。あ、田村選手の住友電工、現監督の渡辺康幸さんは、学生時代は早稲田の大エースでしたね。
と、新年早々、今年もたくさんのドラマを見せてくれた選手諸君、ありがとう！
